HOME>予防歯科

予防歯科

PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングのイメージ

お口の2大疾患(虫歯と歯周病)の原因は歯垢(細菌の塊)です。歯垢をとることをプラークコントロールといいます。プラークコントロールを実践するためには毎日のブラッシングが大切で、日々ご自身で行うことがセルフケアーの一つといえます。

セルフケアーですべての歯垢をとりきる事が理想ですが、現実にはなかなか上手くはいきません。そこでセルフケアーで十分にプラークコントロール出来ない部分をサポートするのがPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)です。

PMTCは、歯の表面についた歯垢や沈着物を特殊な医療機器を使って完全に取り去った後、歯垢の再付着を防ぎ歯の質を強くするためにフッ素を塗布する行為をいいます。

虫歯・歯周病の予防管理を目的として北欧でシステム化され、現在多くの国で行われています。当院では、各々のリスクに応じた間隔でPMTCを受ける事で虫歯の再発及び歯周病の進行を防ぐようにしています。

PMTCによって得られる効果は、

ブラッシング
1. 歯周疾患の改善及び進行防止
ご自身では、磨きにくい部位の歯垢を完全に除去し、歯肉の状態を健康にする。
2. 虫歯予防
ブラッシングだけでは落とすことの出来ない歯垢を破壊し、フッ素塗布で歯垢の再付着を防ぎ虫歯の発生や進行を抑える事ができます。
3. 歯質の強化
歯垢を取りきった歯の表面に直接フッ化物入りペーストを用いることで歯の再石灰化を促進することができます。
4. 審美性の向上
ステイン(タバコのヤニ、コーヒー、お茶などの着色)を除去し、光沢のある歯の表面を回復することができます。
症例
  • before
  • after
虫歯予防法
フッ素歯面塗布による虫歯予防
歯ブラシ

フッ素歯面塗布法には、歯ブラシや綿球、綿棒などを用いてフッ素に歯を直接、年に3~4回塗布する方法です。乳歯が生え始めてから実施する事ができ、乳歯、永久歯にも同様の虫歯予防効果があります。

フッ素について

フッ素の虫歯予防効果は以下の3つに分けられます。

(1)再石灰化の促進
テレビCMなどでおなじみの再石灰化。歯は虫歯菌が出す酸による脱灰によって歯の表面が溶かされ虫歯になります。しかし、唾液や歯垢にフッ素があると、その溶かされた歯の表面が修復されて、元の健康な歯を取り戻すことができます。その作用を再石灰化といい、フッ素はその再石灰化作用を早め強化する働きがあるのです。
(2)歯の質の強化
フッ素が歯に作用すると歯の表面のエナメル質が結晶となり安定し、虫歯菌の出す酸に対する抵抗力を強めます。
(3)虫歯菌の酵素抑制
フッ素は虫歯菌が酸を作るのに必要な酵素に作用して、その働きを妨害します。

フッ素は虫歯菌が酸を作るのに必要な酵素に作用して、その働きを妨害します。

シーラントによる虫歯予防

奥歯の噛み合せの面は溝が深く、複雑な形をしています。そのため歯ブラシで歯の汚れ(プラーク)を取りきれないため、虫歯になりやすいのは皆さんよくご存知のことと思います。

そこでこの溝をあらかじめ塞いでしまうのがシーラントです。シーラントには徐々にフッ素を放出し歯が強くなったり、除菌する効果もあります。

  • Before
  • After
 
キシリトールによる虫歯予防
キシリトールガム

キシリトールはシラカバなどから採れる天然素材の甘味料で、甘さは砂糖と同じですが、カロリーは25%低く、虫歯の原因となる酸を作りません。

砂糖の場合、糖をミュータンス菌が分解し発行させて酸を作り出します。その酸によって歯のエナメル質が溶かされて虫歯が出来てしまいます。一方キシリトールの場合はミュータンス菌によって発酵せず、虫歯のもととなる酸が発生しません。しかも、ミュータンス菌は菌体内にキシリトールを取り込むことで、エネルギーを消耗して活性が弱まります。さらにキシリトールを長期間使用することで、ミュータンス菌の繁殖が弱まって砂糖からも酸の生産が出来なくなるのです。

私たちの口の中では、食事やおやつなどで発生した酸を唾液の働きによって中和し、溶けたエナメル質を再石灰化することが行われています。しかし酸の発生する量と回数が増えると、再石灰化が追いつかず虫歯になってしまうのです。しかしキシリトールは唾液中のカルシウムがエナメル質と結びつく再石灰化を活発にします。

問い合わせ
お問い合わせ

tel

フォームでのお問い合わせ

ご質問等お気軽にご相談下さい。