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矯正歯科
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矯正治療中のブラッシングについて
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硬いものを噛み砕くことのできる頑丈な歯が、どうして矯正治療によって動くのでしょうか?
そして、なぜ長い時間がかかるのでしょうか?
それは、矯正治療によって身体が元々持っている『骨の代謝機能』を利用して歯を動かすからなのです。骨は、一定以上の圧力がかかると吸収という現象を起こして、骨を溶かして圧力を軽減しようとします。また、スペースの空いたところでは、骨が新しく作られてスペースを埋める働きを持っています。
骨の代謝機能を利用することで、歯は1ヶ月で約0.3ミリ移動することができます。
しかし、矯正治療を受ける患者さんの歯を見てみると、平均して4.0ミリの移動が必要です。4.0ミリ動かすのに1年以上かかるのです。時間はかかりますが、身体が元々持っている機能をうまく利用するので、歯に負担をかけずに治療をすることができます。

ブラシ群矯正治療は、長期間にわたって口の中にさまざまな矯正装置を装着します。ブラケットを装着した後は、口の中では食べかすや歯垢がたまりやすい部分がとても多くなっています。
またブラッシングもしづらくなるため、正しいブラッシング法で時間をかけて磨かないと、すぐに虫歯になってしまいます。ひどい虫歯になると矯正装置を外して治療することもあるため、矯正治療を一旦中断する場合があります。
このようなことにならないためにも、矯正中は装置に合わせた歯ブラシや補助器具を選択し、今まで以上に時間をかけてこまめに歯磨きをするように心がけましょう。

歯ブラシは歯面に角度を付けて当て、軽い力で横に往復磨きをします。鉛筆を持つ時のように歯ブラシを持つと自然と力が抜け、ちょうどよい圧で磨くことができます。歯と歯肉の境目に汚れが残っていると歯肉が腫れてしまうので、歯ブラシで頬を伸ばして、毛先があたっていることを確認しながら磨きましょう。
ブラシの大きさは、隙間に無理なく入るものを選択します。
硬くなっているはしの部分を歯と歯の間に差し込み裏からひっぱります。太くなっている部分を磨きたいところに位置づけし、歯の右側面、左の側面とに分けて出し入れしながら上下に動かしてください。






















