ゼロカロリーやノンカロリー飲料にも注意を|津田沼の歯医者|徳壮会新津田沼歯科クリニック

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ゼロカロリーやノンカロリー飲料にも注意を

投稿日:2015年5月19日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※ 今日は、とても根本的なお話をさせていただこうと思います。 ずばり、「なぜ虫歯になってしまうのか」ということです。 皆さん、実はあまりそのことについては深く考えることはないのではないでしょうか。 簡単にお話すると、虫歯菌は砂糖を食べて、酸を産生します。 酸性状態が長く続くと歯が溶けて虫歯になってしまいます。 ですから、だらだら甘いものをとるのが一番良くないことなのです。 ここで一つ質問です。 現代のダイエット志向もあり、巷ではゼロカロリーやノンカロリーの飲料がたくさん売られています。 このような飲料は虫歯にならないでしょうか。 答えは×です。 ゼロカロリーやノンカロリー飲料でも、虫歯になります。 ゼロカロリー、ノンカロリーだからといって全くカロリーがないわけではありません。 無、ゼロ、ノン、レスというのは、食品100g、(飲用に供する液状食品100ml)当たりの熱量が、5kcal未満であればそのように表示でると定められています。 ということは、500mlの炭酸飲料で、24kcalの砂糖が入っている可能性があります。 スティックシュガー1、2本分の砂糖は入っているということなんです。 ゼロカロリーやノンカロリーでも、厳密には砂糖がゼロではないですから注意が必要です。

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