お口の中でも金属アレルギーは起こる!

投稿日:2016年3月15日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは(^_^)/
歯科助手の石塚です。

今回は、歯科用金属による〝遅延型アレルギー〟のお話です(゜ロ゜)

金属のアクセサリーをつけてかぶれてしまったり、痒みが出たりしてしまう人は「金属アレルギーなのかな?」
と、自身で気がつきやすく、金属製のアクセサリーを着けることを極力控えますよね??

では、お口の中はどうでしょうか!?
歯科治療においても金属は良く使われていますが、この歯科金属も例外なく金属アレルギーを起こすことがあります。

保険診療の銀歯には『12%金銀パラジウム合金』が使用されています。

銀は腐食しやすいので補うために金を添加、また脆さもあるのでパラジウムを添加し強度向上…
と様々な金属が入っている合金素材です。
この中に添加されている〝パラジウム〟が金属アレルギーテストでは、50%の陽性が出るくらい、アレルギーの原因にもなるのです‼

保険で使用される金属は高温多湿なお口の中では錆びて唾液に溶け出してしまい易いという欠点があり、お口の中に数年…数十年…と入りっぱなしになっていることで溶け出した金属が体に蓄積されアレルギー反応が起こるとされています。
これが遅延型金属アレルギーなのです!
重症化してしまうと口の回りを始め、手や全身の湿疹、脱毛などが現れることもあります。
保険の金属は安価ではありますが、金属アレルギーの他にも銀歯が腐食して隙間ができたため、詰め物が外れ、取れた穴を見ると二次虫歯になっていることがとても多いのが実情です(涙)

それを防ぐにはセラミックなどの自費診療になってしまいます。
「歯医者の金儲けの為に高いものを勧められた(x_x)」
と、陰口を叩かれることもありますが(苦笑)
モノの値段には訳があり、患者様の身体の為を思うと高くても身体に良いものを使いたいというのが医療人としての本音なのです!!

金属アレルギーをお持ちの方、やりかえをご希望の方など気になる方は、小さなことでも遠慮なく医師にご相談ください(^^)