インプラントは永久的な治療?

投稿日:2016年9月12日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは!Drの安岡です。
今回はインプラントについてお話します。

「インプラントは一生ものだと聞かされた」

 別の歯医者さんで5~10年前にいれたインプラントがダメになった患者様からこのような言葉をよく聞きます。
ここではっきり言いたいのは、インプラントは永久的な歯ではないということです。インプラントを入れると入れ歯よりもよく噛めますし、見た目もとてもきれいになります。しかしインプラントも結局は入れ歯や差し歯と同じで人工物なのです、破損や寿命が来てしまうことはあります。また、インプラントを支える骨が溶けてしまってインプラントが取れることもあります。
 とは言ってもインプラント治療は高額になるので、やるからには半永久的に使いたいものです。長く付き合っていくには、ご自宅でのお口のケアを徹底していただくことが第一条件です。また定期健診に通っていただくことも重要です。この2点を怠るとインプラントの寿命が短くなることは間違いないでしょう。もちろんインプラントと骨との相性が悪くインプラントが取れてしまうことも稀にありますが、インプラントが思ったより早く取れてしまったという人はインプラントの管理を怠っていた場合が多いです。

 インプラントをしない場合でも、定期健診に来ていただくことは非常に重要なことです。虫歯や歯周病も早期発見で進行を食い止めることができます。自分の歯を守れず、抜歯して入れ歯にするかインプラントを入れるか、悩む必要もなくなりますよね。

長くなりましたが、インプラント治療を成功させる上では歯科医師だけでなく患者様の意識も重要になってくるのです。