『知らないうちにしてるかも!?睡眠時の歯ぎしり』

投稿日:2016年12月5日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは、院長の小澤です。
今年も残り1カ月を切りました。
インフルエンザも例年より早く流行りだしてるそうで
年末の忙しさで体調を崩しやすい時期でもありますので皆さん手洗い、
うがいを忘れずに行い元気に年末を迎えたいですね。

さて、話しは変わりますが、朝起きたときに、
みなさん、家族やパートナーから「歯ぎしり」を指摘されたことはありませんか?
無意識のうちに行っているため、歯ぎしりを自覚せずに就寝していて、
身近なひとに指摘されて初めて自覚したという方も多いかもしれませんね。

今回は、『知らない間にしているかも?睡眠時の歯ぎしり』
についてチェックしてみましょう。

○歯ぎしりが体に与える負担

睡眠時の歯ぎしりで噛みしめる力は、起きているときの数倍~10倍程度で、
100kg近くあるとも言われています。
その状態が何時間も続けば、歯がすり減ってしまい、
時には歯に亀裂が入ってしまうこともあります。
また、顎や首筋の筋肉や関節にも負担がかかるため、
顎関節症や肩こり、頭痛などを引き起こすこともあります。

○歯ぎしりの種類

実は、歯ぎしりには種類があります。
睡眠時にキリキリと、歯をこすり合わせて音が鳴るようなものだけでなく、
音のない歯ぎしりもあります

・歯のこすり合わせ(グラインディング)
一般に歯ぎしりと呼ばれている症状。
強い力で上下の歯をこすり合わせるので、ギリギリと音がします。

・歯の噛みしめ(クレンチング)
強い力で歯をくいしばる症状。音はほとんどしません。

・歯を鳴らす(タッピング)
上下の歯をぶつける症状。カチカチと音がします。

●歯ぎしりの原因は?

人間は睡眠時、深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、
歯ぎしりが起こるのは浅い眠りの時と分かっているそうです。
飲酒や喫煙、ストレスなどは眠りを浅くする要因となるため、
結果的に歯ぎしりの原因にもなります。
特にストレスは、大きな要因の一つとなります。

また、睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎の方も、
眠りが浅くなりやすく、歯ぎしりをしやすい傾向にあります。

■歯ぎしりの治療法

まずは、生活習慣の改善をしましょう。
飲酒や喫煙を減らしたり、カフェインの摂取を抑えたり、
生活リズムを整えたり、深く眠れるような生活を心がけることが大切になります。
歯の摩耗が進み、すぐに歯を保護した方がいい場合もあります。
そういった場合は、マウスピースなどを使用し、治療を進めていきます。
いずれも、歯科医院にて適切な治療を受けることが必要です。

歯ぎしりが気になる方は
当院、新津田沼歯科クリニックにご相談くださいませ。