カルシウムの大切さ

投稿日:2017年3月6日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは、歯科助手の藤沼です。

今回は日本人に不足しているといわれているカルシウムについてお話したいと思います。

カルシウムは丈夫な骨や歯を形成するのに欠かすことのできない栄養素です。
骨粗鬆症の予防のためにカルシウムをたくさん摂取しましょうとよく言われますよね。

みなさんはカルシウムが不足するとなぜ骨粗鬆症になってしまうかご存じですか?
人の体に存在するカルシウムの99%は骨と歯に蓄えられています。
そして残り1%は血液中や細胞に存在して、ホルモン分泌、
血液凝固などの生理機能や筋肉が収縮するのに必要不可欠な働きをしています。

血液中のカルシウムの濃度は常に一定に保たれるように
厳密にコントロールされており、不足すると骨から溶け出て不足分を補います。

そのためカルシウム不足が続くと、
常に骨からカルシウムが溶け出すことになり、
骨がもろくなり、骨粗鬆症になりやすくなるのです。

人の骨量は20~30代でピークを迎え、
中年以降、女性では更年期を境に骨量は急激に減り始めます。
そのため若いうちにカルシウムを蓄え、
その後もしっかりとカルシウムを摂取することが大切となってきます。

では、どのような食品からカルシウムを摂取すれば良いのでしょうか?
カルシウムといえば牛乳や乳製品を思い浮かべる方も多いかと思いますが、
牛乳以外にも小魚や大豆・大豆製品、緑黄色野菜、海藻類なども
カルシウムが多く含まれています。

これらの食品を積極的に日々の食事に取り入れることで、
カルシウムを摂取することができるのです。

牛乳はこれらの食品の中でも体内でのカルシウムの吸収率がとても良いので、
苦手な方もコップ1杯から牛乳を飲む習慣をつけてみて下さい。
私も牛乳が苦手ですが、毎日コップ1杯飲むことを目標にしています。

また、ビタミンDはカルシウムの吸収を良くする効果があります。
鮭や卵、干し椎茸などに多く含まれていますので、
一緒に食べることで効率よくカルシウムを摂取することが出来ます。

食事以外にも、ビタミンDは日光に当たることで皮膚でも作られるので、
日焼けしない程度に日光に浴びることを心掛けたり、
骨に重力がかかることでカルシウムの定着を促すことも出来るので、
適度な運動もおすすめです。

骨粗鬆症になってしまうと、転んだだけで骨折してしまい、
寝たきりになってしまうこともあります。健康で元気に過ごすためにも、
日々の生活の中でカルシウムについて少し意識してみてくださいね。