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ストレスと虫歯の関係性

投稿日:2021年4月20日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは。歯科助手の坂本です。

私は昨年秋に入社しまして、現在一年目になります!

 

まだまだ不慣れな事が多く日々勉強の毎日ですが、

ドクター、衛生士、助手の先輩の方々に教わりながら皆様が快適に過ごせるよう、

一生懸命努めてまいります!宜しくお願い致します!

 

20214月に入り二週間が経ち、

新年度ということで新生活が始まりましたね。

入学された皆様、新社会人になられた皆様、おめでとうございます!

環境がガラリと変わるこの季節、皆様どうお過ごしでしょうか。

新しい環境はワクワクしますが、

なにかと気づかぬうちにストレスも溜まる時期かと思います。

 

 私は旅行に行くことが好きなのですが、

新型コロナウイルスの影響で旅行に行く機会も無くなり、

リフレッシュが出来ずウズウズとしております。

 

さて、今回はストレスと虫歯の関係についてお話しします。

ストレスと虫歯は一見関係のないように思えますが、

実は歯ぎしりの原因がストレスなのと同様、虫歯の進行にも関係があります。

 

虫歯とは、口腔内に存在する虫歯の原因菌(ミュータンス菌)

食事をする際に含まれる糖質によって「酸」を作ります。

その酸によって歯が溶かされてしまい、次第に穴になってしまう疾患の事を言いますよね。

ですが!唾液には酸を中和させ、微細に溶けてしまった歯の表面を修復する作用があります。

 

 ストレスが大きいと粘性の高いネバネバした唾液を分泌する唾液腺(舌下腺と顎下腺)

刺激され口の中が粘ついた状態になります。

これは交感神経が働いているためです。

相対的に口腔内の水分も少なくなり、これをドライマウスと呼びます。

よく私も緊張すると喉が渇きます。

それもそのはず交感神経が働いているからですね!

 

反対に、リラックス状態には粘性の低いサラサラした唾液を分泌する

唾液腺(耳下腺)が刺激され、口の中が潤った状態になります。

これは交感神経とは反対に副交感神経が働いているためです。

 

つまり、ストレスが大きいほどお口の中が粘つき水分が少なくなる影響で、

酸によって溶かされた歯の表面が修復しずらくなってしまい虫歯になりやすいのです。

 

 とは言うものの、現代社会において新生活を始められた方は

尚更ストレスは付き物ですよね(笑)

不規則な生活も気づかぬうちにストレスに繋がっています。

次第に免疫力も下がってしまいます。

 

このご時世、コロナに負けないためにも!そして虫歯を作らないためにも!

免疫力をアップさせ、日々のストレスを上手く発散させていきながら

生活していけたらいいですね(^^)

 

虫歯予防は日々の歯磨きも大切ですが、歯科での定期検診もとても大切です。

ご自身のセルフケアで取り残した歯垢が次第に歯石となり、歯周病が進行していきます。

また、定期検診では痛みのない小さな虫歯の早期発見にも繋がります。

 

「歯が痛いから歯医者に行こう」ではなく、

まずは「歯の検診をしてみよう!」という気持ちで

一度定期検診を受けてみてはいかがでしょうか(^ν^)

 

当院では衛生士から歯磨きの指導をさせて頂いております。

正しい磨き方はもちろん、奥歯が上手に磨けない黄ばみが気になる

というようなお悩みをお持ちな方に対しても、

しっかりと患者様に一人一人に合ったセルフケアの方法をご提案させて頂いております。

 

この時期だからこそ、お口の中の健康を保っていきましょう!

 

スタッフ一同お待ちしております(^ν^)

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