小児歯科治療の成功のコツについて 投稿日:2015年5月19日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ ※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※ 小児歯科治療を成功させるコツについてご説明します。 小児歯科とは、だいたい乳幼児期から永久歯がはえそろう学童期(12から13歳)の子供さんに対して行います。 この時期に虫歯の治療や虫歯の予防処置、永久歯の歯並びや咬み合わせのチェックが大切です。 歯と顎の正常な成長や口腔機能の発達は、この時期の治療や指導が、今後に大きな影響を及ぼすからです。 健康で美しい歯の大人に成る為に、歯科指導や歯科治療を行います。 当医院では、小児歯科治療は年齢、虫歯の程度、性格によって変えてますが、まずは診療室の雰囲気、スタッフ、治療器具になれるところから始めます。 治療をスムーズに運ぶ為にコツがあります。一つは嘘をつかないことです。 「痛くないよ」と連れてこられたのに痛かった場合、子供さんは不信感を覚えます。 それよりは「大丈夫」「頑張ろう」などの肯定的な言葉が有効です。次に褒める事です。 治療が終わったら子供さんに「よくがんばった」「えらいね」など褒めると次のステップに繋がります。 ■ 他の記事を読む■ « 妊娠中の栄養と歯について 妊娠中のレントゲン撮影と薬について »