インプラントは金属?|津田沼の歯医者|徳壮会新津田沼歯科クリニック

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インプラントは金属?

投稿日:2016年5月23日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

歯科医師の安岡です。 私は普段大学病院に勤務し歯科インプラントを専攻しております。 インプラント治療を検討されている患者様から 「インプラントは金属ですよね、骨に入れても大丈夫でしょうか?」 という質問を時々受けます。このことについてお答えします。 例えば指にトゲが刺さってしまうと痛みが出てその周囲が腫れてきます。 これは体が拒絶反応を示しているからです。 では、同じことがインプラントを入れた場合でも起こるのではないか? と考えられますよね。 インプラントは「チタン」という金属でできています。 このチタンの特徴として「生体親和性が高い」ということが挙げられます。 簡単に言うと体に馴染みやすい、ということです、 だからインプラントが骨に入ってしまっても体が拒絶反応を示さないのです。 またチタンは金属アレルギーになりにくいという特徴もあります。 ただし絶対に金属アレルギーの原因にならないわけではないので、 金属アレルギーをお持ちの方は詳しい検査が必要になってきます。 インプラントの手術時は麻酔をしますので痛みはほぼないです。 また入れたその日以降は痛みが多少はありますが、 1週間もすれば痛みや腫れもなくなります。 今後インプラント治療をお考えの方は是非ご相談いただければと思います。

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