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甘いものについて・・・

投稿日:2016年11月15日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは、歯科衛生士の松原です。 みなさん、甘いものお好きですか? 甘いものは、とっても魅力的ですよね。 という、私も甘いものは大好きです。 さて、虫歯の原因にお砂糖が関係していることは、 子供の頃から耳にしている方が多いのではないでしょうか? 虫歯菌は砂糖を栄養源と増殖してプラークを作り出し、 砂糖を酸に変えることで歯を溶かして穴を開け、虫歯を作り上げてしまうのです。 では、歯肉と甘いのものの関係についてですが、 歯磨きをどんなに頑張っても歯ぐきが赤い、腫れがひかない。 こういうことはありませんか? こんな時は、甘いものが原因になっている可能性が高いです。 というのも、血液中に糖分が多いと歯肉炎になりやすかったり、 砂糖の過剰摂取は細菌を殺す白血球の働きを弱めるという報告があります。 砂糖の摂取量を減らすことにより、歯周病が改善されたという報告も多くあります。 このように、甘いものは虫歯にとっても歯周病にとっても残念ながら有益ではないのです。 「そんなに甘いものは食べていないけど・・・」と思われても、 アメや砂糖入り飲料などの長い時間かけて食べたり飲んだり、食べ終わったらまた口に入れている。 このような習慣は、子供も大人もご用心。 虫歯や歯周病を予防するためにも、自身の甘いもの食べ方を見直してみませんか?

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