妊娠中の口腔内について

投稿日:2015年5月19日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※

今回は妊娠中の口腔内について説明します。
妊娠をすると全身の状態が変わります。
口腔内も例外ではありません。

口腔内の唾液が酸性に変化し、唾液に粘り気が増します。
食事の回数が増えるに伴い口腔内が汚れやすくなり、虫歯になる可能性が高くなります。
また虫歯だけではなく、女性ホルモンを栄養源としている歯周病菌が女性ホルモンの増加に伴い、繁殖しやすい状態にあります。

そのため歯肉炎になる可能性も高くなります。
歯肉炎というのは、歯肉が赤くはれたり、時に出血を伴います。

近年では、母親が重度の歯周病(歯肉炎の進行した状態)にかかると低体重児を出産しやすいという報告もあります。
バランスのよい食事をとっていただき、口腔内の清潔を保ち、虫歯や歯周病予防の予防に心がけましょう。

虫歯や歯肉の病気は気が付きにくいものですので、定期検診をお勧めします。
最初に述べたように、妊娠中は口腔内の健康状態が悪化しやすい傾向がありますので妊娠に気が付いたら、当医院で歯科検診を行いましょう。