歯周病と糖尿病

投稿日:2017年9月4日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは歯科衛生士の溝口です。

今回は歯周病と糖尿病の関係性についてお話します。

歯周病とは、細菌感染によって引きこおこされる炎症性の病気です。
歯と歯茎の境目の清掃が行き届かないでいると、
そこに多くの細菌が停滞し歯茎が炎症を起こし赤くなり、腫れたりします。
さらに進行すると、骨が溶けて歯が揺れはじめ最後は、残念ながら歯を抜くことになる
恐ろしい病気です。

さらに歯周病は糖尿病などの病気を増悪させます。
糖尿病で高血糖状態が続くと、
体の中の防御反応が低下して感染症にかかりやすくなると言われています。
細菌感染を原因とする歯周病についても同様であり、
糖尿病の場合は歯周病にかかるリスクが高いです。

・歯周病と糖尿病の関係
①お口の乾きにより唾液の洗浄作用・再石灰化作用が低下する。
唾液には、食物を消化するほかにお口の中を洗浄したり、
 組織を修復する働きがあります。お口の乾きにより、
 それらの作用が低下すると、歯周病や虫歯の原因菌が繁殖しやすい環境になります。

②唾液などの糖分濃度が高くなる
お口の中は、唾液によって常に潤っています。
高血糖下では唾液の糖分が高くなり、歯周病や虫歯の繁殖に適した環境になってしまいます。

③細菌に対する抵抗力が低下する
高血糖状態では、細菌を分解してくれる細胞の働きを低下させます。
したがって、感染防御機構が機能しなくなるということなので、
様々な感染症にかかりやすくなり、歯周病も起こしやすくなります。

歯周病を進行させないためにも、定期検診に通うことはとても大切なことです( ¨̮ )

皆さまのお口の中を綺麗にするサポートをいたしますので、ご来院お待ちしております(^^)