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親知らずの抜歯で痛みを抑えるためのコツとは?

投稿日:2022年11月17日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

親知らずの抜歯で痛みを抑えるためのコツについて

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

親知らずはお口の中で最後に生えてくるため、トラブルを起こしやすく、抜歯となることが多い歯です。親知らずの抜歯については「痛い」「怖い」などマイナスなイメージが定着していますが、抜歯時には麻酔が効いていますので、ほとんど痛みを感じることはありません。

実際に痛みを感じるのは麻酔が切れてからになりますが、痛みの度合いについては親知らずの状態や抜歯後の対応によって個人差があります。

今回のブログでは、親知らずの抜歯の際にできるだけ痛みを抑えるためのコツについてお話したいと思います。

親知らずの抜歯で痛みを抑えるためのコツ

 

親知らずの抜歯後の痛みをできるだけ抑えるためのコツ

口腔内を清潔に保つ

親知らずはお口の一番奥に生えるため、ケアが難しく、細菌が繁殖して炎症を起こしやすくなります。親知らずの周辺に炎症が起こっている場合は、麻酔注射の効き目が弱くなる可能性があります。抜歯後の痛みを少しでも抑えるためには、ケアをしっかり行い、口腔内を清潔に保つことが重要です。

麻酔の効果が完全に切れる前に鎮痛剤を服用する

親知らずの抜歯後、麻酔の効果が弱まってくると少しずつ痛みを感じるようになるため、抜歯した場合は鎮痛剤を処方されます。麻酔の効果が切れてから鎮痛剤を服用しても良いのですが、お薬が効き始めるまでに多少の時間を要するため、麻酔の効果が完全に切れる前に鎮痛剤を服用することによって、強い痛みを感じることなく過ごすことができます。

頻繁にうがいをしない

親知らずの抜歯後は、抜歯した部分に血が溜まり、それが凝固して傷口を保護します。抜歯してからしばらくの間は出血がありますが、気になるからといって頻繁にうがいをしてしまうと傷口を保護しているかさぶた剥がれ、強い痛みを伴うドライソケットになってしまいます。親知らずの抜歯後、できるだけ痛みを抑えるためにも、極力うがいを控え、ガーゼなどで止血するようにしましょう。

抜歯部分を触らない

親知らず抜歯後に傷口のかさぶたが剥がれてしまうと、ドライソケットや細菌感染が起こり、痛みが強くなる可能性があります。そのため、抜歯した部分の傷口を手や舌で触らないように注意しましょう。歯磨きについても、完全に止血するまでは強く磨かずにゆすぐ程度にしましょう。

処方された薬はきちんと飲みきる

親知らず抜歯後は鎮痛剤や抗生物質が処方されます。抜歯部分が細菌に感染すると、痛み強くなったり、腫れがひどくなったりする可能性があります。できるだけ抜歯後の痛みを抑えるため、処方されたお薬はきちんと飲みきりましょう。

抜歯後の食事に気をつける

親知らずの抜歯後は、患部が敏感になっています。そのため、傷口が治癒するまで間はできるだけ負担のかかる固いものや辛いものを控えるようにしましょう。

親知らず抜歯後の痛みを少しでも緩和するため、上記のことを気をつけましょう。親知らずを抜歯する際はぜひ参考にしてみてください。

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