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歯のクリーニング時の痛み・出血を軽減する方法

投稿日:2022年1月20日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

歯のクリーニングの痛み・出血を軽減する方法について解説

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

前回のブログでは「歯のクリーニングに伴う出血・痛みの原因」について解説いたしました。今回は前回のブログの続きで、「歯のクリーニング時の痛み・出血を軽減する方法」についてお話しようと思います。

歯のクリーニングでは、多少なりとも痛みや出血を伴う可能性がありますが、下記のようにクリーニング前やクリーニング後に対策をすることによって、痛みや出血を抑えられる場合もあります。

歯のクリーニング時の痛み・出血を軽減する方法

 

クリーニング前に実施する痛み・出血を軽減するための対策

歯茎の炎症を治す

日頃から歯茎の腫れや出血がある場合は、クリーニング前に担当の歯科医師に相談し、アドバイスや適切な処置を受けましょう。ご自宅でのケアについては、炎症を抑える歯磨き粉でブラッシングやフロス・洗口液を使用して口腔内を清潔に保ち、歯茎の状態を改善しておきましょう。

こまめにクリーニングを受ける

長期間放置された歯石は非常に固くなるため、取り除く際に痛みや出血を伴いやすくなります。できるだけ長期間蓄積することのないよう、定期的にクリーニングを受け、こまめに取り除きましょう。

熟練の歯科衛生士さんにクリーニングをお願いする

歯周ポケットの深さや歯石の付着量、固さなどによって、クリーニング時の痛みや出血は増します。クリーニング経験豊富な熟練の歯科衛生士さんに処置をお願いすることによって、痛みや出血の軽減が期待できます。

クリーニング前に麻酔を施す

歯周ポケットの奥深くに歯石が蓄積している場合は、歯根部分に近くなるため、痛みを強く感じる可能性があります。そのような場合には、事前に麻酔を施すことで痛みをほとんど感じることなく歯石を取り除くことができます。痛みに敏感な方は、担当の歯科医師に相談してみましょう。

クリーニング後に実施する痛み・出血を軽減するための対策

できるだけ歯茎に刺激を与えないようにする

歯周ポケット内の歯石を取り除いた後は、歯茎が緩み、一時的に痛みを感じる場合があります。歯茎が過敏になっているため、冷たい物・熱い物・辛い物など、刺激の強い飲食物は控え、歯磨きの際もできるだけ優しいブラッシングを心がけましょう。痛みががまんできないほど強かったり、長期間長引いたりする場合には、担当の歯科医師に相談し、必要な処置を受けましょう。

フッ素配合や知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

クリーニング後は、部分的に知覚過敏になっていることがあります。知覚過敏の症状は、クリーニングの際に損傷したエナメル質が、再石灰化によって修復されることで改善されます。エナメル質が完全に修復されるまでの間は、知覚過敏用の歯磨き粉で症状を和らげたり、フッ素配合のジェル・歯磨き粉などで再石灰化を促進させたりすることで、痛みの緩和が期待できます。

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