歯磨きで風邪予防?! 投稿日:2017年11月20日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ こんにちは。 寒くなり、風邪が流行っていますが、体調はいかがでしょうか。 さて、みなさんは歯磨きと風邪、関係があることをご存知ですか? 実は、歯についた汚れ(歯垢)や舌の汚れ(舌苔)は、ウイルスの温床になるのです。 また、歯垢の中の細菌の出す酵素は、ウイルスの増殖を助長します。 さらに、のどの粘膜にはウイルスに対する防御機能があるのですが、 その機能を歯垢の中の細菌が出す酵素が阻害してしまうそうです。 そう考えると、お口の中を清潔にすることが、 風邪やインフルエンザの予防につながると言ってもいいかもしれませんね。 とにかくまずは、お口にウイルスを入れないことが第一! 手洗い、マスク、そして歯みがき・うがい。 これでこの冬を元気に乗り越えましょう! ■ 他の記事を読む■ « 歯ぎしりについて 親知らずについて »