花粉症 投稿日:2018年3月12日 カテゴリ:新津田沼歯科ブログ 最近は気温が上がったり下がったり、 風も強かったりとなかなか体調管理が難しい時期ですね。 そして春先といえば、私の天敵でもある花粉症の時期ですね! 毎日、涙を流してる歯科医師古川です。 実は花粉症と歯に関わりがあることをご存知でしょうか? 花粉症の主な症状の1つが、鼻水・鼻づまりがありますが、 ひどくなると鼻で息ができないという人も多いのではないでしょうか? 私もその1人ですが、、 実はこの症状こそが、歯周病を招く原因のひとつとなることもあります。 鼻呼吸ができないと、自然と口呼吸になります。 そうすると、口の中の水分が蒸発して、カラカラに乾いてきます。 口内にいる菌は乾燥状態で繁殖しやすいため、 その状態が続くと歯の周りに歯垢(プラーク)がつきやすくなってしまいます。 これが歯周病の原因となるのです。 ですので、なるべく口の中の水分がなくならないように水分補給をこまめにしましょう。 季節の変わり目は、体調管理だけでなく歯にとっても危険な時期。 この春には今一度「歯の健康」を意識してみてください。 ■ 他の記事を読む■ « ミスタードーナツの閉店 根の治療について »