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つめ物・かぶせ物が取れた際の対処法とNG行為とは?

投稿日:2022年2月8日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

つめ物・かぶせ物が取れた際の対処法とNG行為について

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

審美治療や虫歯治療後に入れたつめ物やかぶせ物は取れることがあります。こちらでは、銀歯やセラミックなどのつめ物・かぶせ物が外れた際の対処法やNG行為について解説いたします。

つめ物・かぶせ物が取れた際の対処法

 

つめ物・かぶせ物が取れた際の対処法

つめ物・かぶせ物が取れた際は、痛みなどがないからと行って放置するのは絶対にやめましょう。下記の流れを参考にし、適切な対応をしましょう。

取れたつめ物・かぶせ物を確認する

治療部位や欠損部の大きさによって、つめ物・かぶせ物の形状やサイズは様々です。焦らず、取れたつめ物・かぶせ物の状態を確認しましょう。つめ物・かぶせ物に欠けなどがなく、土台の歯にも問題がない場合はそのままつけ直せる可能性もあります。

取れたつめ物・かぶせ物を綺麗にする

歯科医院に行った際にスムーズな処置ができるよう、取れたつめ物・かぶせ物は綺麗にしておきましょう。洗剤などを使用して入念に洗浄する必要はありませんが、表面の汚れは取り除いておきましょう。

取れたつめ物・かぶせ物を保管する

すぐに歯科医院に行けない場合は、取れたつめ物・かぶせ物を無くさないよう、大切に保管しましょう。ティッシュなどに包むと分からずに捨ててしまう可能性があるため、ジップが付いた透明なビニール袋などがおすすめです。

早めに歯科医院を受診する

つめ物・かぶせ物が取れた部分は、歯の内部が露出している状態です。できるだけ早めに歯科医院に行き、適切な処置を受けましょう。

つめ物・かぶせ物が取れた際にやってはいけないNG行為

下記の行為は場合によって症状や状態を悪化させてしまう可能性があるため、つめ物・かぶせ物が取れた際は注意しましょう。

つめ物・かぶせ物が取れた歯を頻繁に使用する

つめ物・かぶせ物が取れた歯は、歯の内部がむき出しになっています。また治療部位によっては、強い力がかかると土台の歯に大きな負担がかかり、欠ける可能性もあります。つめ物・かぶせ物を装着するまでは、できる限り反対側の歯を使用するようにしましょう。

取れたつめ物・かぶせ物を元に戻す

つめ物・かぶせ物が取れた場合は、自分で元に戻さないようにしましょう。一度、つめ物・かぶせ物が取れた際は、歯の内部に細菌が侵入するため、例え綺麗にはまっていても虫歯が再発するリスクは高くなります。

接着剤で取り付ける

つめ物・かぶせ物は接着剤(セメント)で土台の歯と接着しますが、患者さま自身が市販の接着剤で取り付けるのは絶対にやめましょう。歯科医院で適切な処置を受け、歯科治療専用の接着剤で固定してもらいましょう。

手や舌で触る

つめ物・かぶせ物が取れた部分は、歯の内部が露出している状態です。手や舌で頻繁に触ると、患部が汚れたり、土台の歯が欠けたりする可能性もあります。気になると思いますが、治療するまではできるだけ触れないように注意しましょう。

つめ物・かぶせ物(審美歯科) ページ>>

習志野市津田沼でつめ物・かぶせ物(審美歯科) をご希望の方は、 ぜひ徳壮会新津田沼歯科クリニックへお越しください。

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