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高齢者は要注意!歯周病と肺炎の関係性について

投稿日:2022年1月4日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

歯周病と肺炎の関係性について解説

歯周病と肺炎の関係性

歯周病は現在、成人の約8割の人が罹患しており、歯を失う一番の原因となっています。さらに、昨今の研究によって、歯周病は様々な全身疾患とも深い関係があることが判明しています。

その中で今回は「歯周病と肺炎の関係性」について、お話しようと思います。

死因第3位の肺炎

肺炎は、細菌やウィルスによって気管支の先にある肺胞に炎症が起こる症状です。

長年、日本人の死因のトップ3は「がん」「心疾患」「脳血管疾患」でした。しかし、高齢者の増加、2007年から超高齢化社会へと突入したこともあり、2011年からは肺炎が死因の第3位に急浮上しています。肺炎で亡くなる人のほとんどは、65歳以上の高齢者です。今なお、高齢化が進む日本ではこれからも肺炎の死亡率が高くなることが懸念されています。

歯周病と誤嚥性肺炎

高齢者の肺炎のほとんどは「誤嚥性肺炎」といわれています。「誤嚥(ごえん)」とは、唾液や飲食物が食道ではなく、誤って気道に入り込むことを意味します。「誤嚥性肺炎」とは、その誤嚥で侵入した細菌によって引き起こされます。肺に侵入した細菌の中には「歯周病菌」も多く存在しており、歯周病と肺炎は深い関係があることが確認されています。

通常は、食べ物などの異物が気管に入らないよう、咳で吐き出したり、食道と気道の分岐点にある弁によって侵入を防いだりします。しかし、高齢者になると食べ物を飲み込む機能や異物を吐き出す力が弱まったり、弁の反応が悪くなったりするため、誤嚥が起こります。そのため、食事中に食べ物が飲み込みづらくなった人やよくむせるようになった人は注意が必要です。

誤嚥性肺炎を引き起こす歯周病菌とは?

歯周病菌歯周病は、日々のケアを怠り、口腔内に歯垢(プラーク)などの細菌の塊が蓄積し、繁殖することで発症・悪化します。

歯垢(プラーク)には、500種類以上と数多くの細菌が含まれますが、その中でも特に歯周病、誤嚥性肺炎の原因菌となるのが下記5つの細菌です。

歯周病は、歯を失うリスクの高い病気です。さらに、命に関わる肺炎など様々な全身疾患とも深く関係しています。日頃からお口のケアをきちんと行い、歯周病予防・歯周病の改善に努めましょう。

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