むし歯の進行と治療方法について

投稿日:2015年5月19日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

※これはホームページリニューアル前の過去ブログです。※

むし歯と歯周病は歯を失う二大疾病と言われています。
今回はその中でも虫歯についてお話ししたいと思います。
むし歯は放置しておいても治る病気ではありません。

なので、早期発見、早期治療がベストだと言われています。
むし歯の出来る大きな要因として4つほどあげられます。

歯の強さむし歯菌砂糖の摂取量時間となっています。
これらがお口のなかでうまくコントロール出来なくなると、むし歯が発生します。
4つの要因は「4つの輪」と呼ばれています。
さて、むし歯の進み方ですが、歯の表面の溝に着色のみができる状態のCOは、歯科医院で定期的な検診を受けていると進行が防げる状態です。

C1は歯の表面にあるエナメル質に、むし歯が進行している状態です。
痛みもあまりなく、歯の表面が脱灰して白くなったり、茶色に変色してきたりします。
軽度のむし歯なので、目立たない白い詰め物(CR充填)で治療できます。

C2はエナメル質の下、象牙質までむし歯が進行している状態で、穴があき、中等度のむし歯と言われています。
中等度ですので、冷たいものを食べたり飲んだりするとしみたり、痛みが出てきたりします。
ここで認識される方も多いでしょう。
程度により、CR充填やインレーで治療を行います。

C3はむし歯を放置して大きな穴になってしまった状態です。
神経までにむし歯が到達し、炎症を起こしてとても激しい痛みになります。

ここまでになると神経の治療をしては全体に銀歯をかぶせる治療になります。
C4は歯の根っこだけになってしまった状態です。

C3のむし歯の延長になりますが、放置して神経が腐敗し、歯の根の部分の骨が解けてしまう根尖性歯周病や神経の下に病巣ができてしまう歯根膿胞などの病気になってしまいます。
状態により、銀歯をかぶせられるか、抜歯になってしまうかになってしまいます。

このような状態にならないためにも、当歯科医院でも定期検診、痛くなる前、歯をなくしてしまう前に来院をお勧めしています。
スタッフ一同、心よりお待ちしておりますので、お気軽にご来院ください。

また、妊娠中の方は特にお口の中の唾液成分など変化しています。
むし歯や歯周病になりやすい状態ですので、つわりが落ち着かれたら検診をお勧めしています。