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矯正の痛みを緩和するための装置や痛みの軽減対策

投稿日:2022年1月31日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

矯正の痛みを緩和するための装置や痛みの軽減対策について

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

今回は、前回のブログ「矯正治療は痛い?矯正治療で生じる痛みの原因とは?」に引き続き、矯正治療の痛みに関するお話です。今回は矯正治療の痛みを緩和するための方法について解説いたします。

矯正の痛みを緩和

 

矯正治療に伴う痛みを緩和する装置・対策について

矯正治療の痛みについては、使用する装置や矯正治療時に行う処置によって軽減することが可能です。以下では、痛みを緩和するための代表的な装置や処置についてご紹介いたします。

形状記憶合金ワイヤー

形状記憶合金ワイヤーは体温によって温められると、記憶された形状にゆっくりと戻る性質があります。弱い力でゆっくりと歯を移動させることができるため、矯正時に伴う痛みを緩和することができます。

リップガード

吹奏楽などで楽器を演奏する際、装置が当たって痛みを感じる場合があります。そのような場合には、矯正装置を覆う板状のリップガードを装着することで痛みを軽減することできます。

ソフトプレート

ソフトプレートはソフトウエハースとも呼ばれ、歯列と同じ形状をした弾力のある素材のプレートです。矯正時に痛みを感じた際、適度な力でソフトプレートを噛み込むことによって、痛みを緩和することができます。持ち運びできるサイズですので、突然歯がズキズキ痛み出した際の対応も可能です。

矯正用ワックス

矯正用ワックスは、粘土のような柔らかい物質です。矯正装置の表面をワックスで覆うことによって、矯正装置が粘膜や頬に触れても傷つかないため、口内炎などの予防も含め、痛みを軽減することができます。

レーザー治療

レーザーには炎症を抑えたり、痛みを緩和したり、歯周組織を活性化させて治癒を促進したりする効果があるため、矯正治療時のトラブルや負担を軽減することができます。

高周波治療

骨折時などに行われる高周波治療には、患部の血流を良くし、治癒を促進する効果があります。矯正治療時に並行して行うことによって、歯槽骨の治癒が促されるため、痛みの軽減が期待できます。

鎮痛剤(痛み止め)を服用する

痛みがひどい場合には、鎮痛剤(痛み止め)を服用して痛みを緩和しましょう。歯科医院にて処方されたものや市販のでも大丈夫です。しかし、お薬などで痛みや炎症を抑制した場合は、歯の移動を妨げてしまう可能性もありますので、常用はしないようにしましょう。

今回は矯正治療時の痛みの緩和について、お話をさせていただきました。矯正治療時の痛みや違和感の度合いについては個人差も大きく関係します。矯正治療中に不安になった場合には、担当の歯科医師に相談し、検査や適切な処置を受けましょう。

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