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ホワイトニング治療が失敗する原因とは?

投稿日:2022年9月13日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

ホワイトニング治療が失敗する原因について

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

天然歯は加齢や色素の付着によって、少しずつ歯が黄ばみ、本来の白さを失っていきます。そのような歯の黄ばみや色素を過酸化水素や過酸化尿素を含む薬剤によって漂白し、歯を白くするのがホワイトニング治療です。

昨今では、男女共に美意識が高まり、ホワイトニングを行なう方も増加傾向にあります。そこで今回のブログでは、ホワイトニング治療が失敗する原因についてお話したいと思います。ホワイトニング治療の失敗は主に下記のような原因によって生じます。

ホワイトニング

 

歯の漂白の調整が難しい

ホワイトニングの効果には個人差があります。歯質や元々の歯の色などが治療結果にも大きく関係するため、漂白の調整が難しいです。歯科医院で実施するオフィスホワイトニングについては、ある程度、施術後の白さを調整することも可能ですが、患者さま自身で施術を行なうホームホワイトニングについては漂白の具合を調整することが難しいため、想像していた色味と異なる可能性もあります。

色ムラが生じる

ホワイトニングの効果はつめ物・かぶせ物などの人工歯にはほとんど効果がありません。そのため、つめ物やかぶせ物が多い場合は、色ムラが生じる可能性があります。また、ホームホワイトニングについては、薬剤を均等に塗布しなければ色ムラが起こる場合もあります。

色の後戻りがある

ホワイトニングの効果は永久ではありません。オフィスホワイトニングでは約3~6ヵ月、ホームホワイトニングでは約6~12ヵ月位で少しずつ歯の色が元に戻ってしまいます。

色の再付着

ホワイトニングを行った直後は、ペリクルという歯面を保護する膜が剥がれています。そのため、ペリクルが再形成される24時間の間は、色が付着しやすい状態になっています。ペリクルが再形成される前にコーヒーや紅茶、カレー、ケチャップなどの色素の濃い食べ物・飲み物を摂取すると、歯に色が付着する場合があります。

ホワイトニング中やホワイトニング後の痛み

ホワイトニング中やホワイトニング後は、薬剤の刺激によって痛みを感じたり、一時的に知覚過敏によって歯がしみたりする場合があります。特に虫歯や歯周病、歯の欠けなどがある場合は痛みが強くなるため、施術前の検査で問題がっ見つかった場合は治療を優先しましょう。

歯茎の炎症等

ホワイトニングの薬剤が歯茎に付着すると、炎症が起こるため、痛みを感じる場合があります。歯科医院で行なう場合は、歯茎を保護するための処置を実施するため、炎症は起こりにくいですが、ホームホワイトニングの場合は専用のトレーから漏れないように施術を行なうように注意しましょう。

歯を白くするホワイトニング治療の際は、上記のようなことで失敗する場合があります。ホワイトニングで後悔しないためにも、事前のチェックをはじめ、適切な方法で施術を行いましょう。

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津田沼で歯を白くするホワイトニング治療なら徳壮会新津田沼歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。

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