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親知らずについて

投稿日:2016年8月29日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

こんにちは、歯科医師の久保です。 夏休みの終わりが近づいていますね。 みなさん、夏バテはしていませんか(^^)☆?? 今日は、親不知(おやしらず)について紹介していきます。 親不知とは、大人の歯が生えそろったあと、早い人だと18~20歳前後で上下左右に生えてくる一番奥(8番目)の歯のことです。「親不知が生えてきたので抜いて欲しい」と希望し来院される方がいます。そんな親不知ですが、必ずしも抜く必要があるのかについてご説明します。 ≪親不知を抜く必要がある場合≫ 1. 横や斜めに生えている 2. 7番目の歯を圧迫している、又は7番目の歯がよく磨けず虫歯にしてしまった 3. 親不知が虫歯である 4. 親不知周囲の歯肉が腫れを繰り返している、又は膿んでいる ≪親不知を抜かなくてもいい場合≫ 1. 全体の噛み合せに参加している 2. 6番目、7番目の歯が大きな虫歯で、今後抜歯になる可能性が高い (親不知を利用して、ブリッジにしたり、入れ歯のバネをかけることが出来る) 3. 移植を考えている(生え方による) 4. 矯正を考えている(条件による) これらが、親不知を抜歯する際の判断基準になります。親不知を抜かずに保存する場合は、定期的な検診や、親不知専用の歯ブラシ(ワンタフトブラシ)などによる細かな清掃が必要となります。 当院では、抜歯後の腫れや痛みを最小限にするため、歯を抜いた穴にコラーゲンを入れる処置を行ったり、歯医者が苦手な方への配慮もしていますのでお気軽にご相談ください(^^)♡

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