虫歯だらけの子どものデメリットとは?|津田沼の歯医者|徳壮会新津田沼歯科クリニック

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虫歯だらけの子どものデメリットとは?

投稿日:2022年3月2日

カテゴリ:新津田沼歯科ブログ

虫歯だらけの子どものデメリットについて

津田沼駅すぐの歯医者「徳壮会新津田沼歯科クリニック」の歯科衛生士です。

乳歯は永久歯に生え変わるため、虫歯になっても大丈夫だと考えている方も少なくないと思います。しかし、虫歯を放置していると、さまざまな悪影響があります。今回は虫歯だらけの子どものデメリットについて解説いたします。

虫歯だらけの子どものデメリット

 

痛みを感じる

一番のデメリットは虫歯による「痛み」ではないでしょうか。症状が悪化すると、痛みも強くなり、さらに虫歯が多いと痛みを感じる範囲も広くなります。

歯並びが悪くなる

痛みを感じるのと同じくらい代表的なデメリットとして「歯並びが悪くなる」というのが挙げられます。乳歯から永久歯に生え変わる前よりも先に歯を失うと、できたスペースに周囲の歯が倒れ込み、歯並びや噛み合わせが乱れる可能性が高くなります。また、歯を失わずとも虫歯によって歯がボロボロになると、噛む力などで少しずつ歯が動くため、永久歯が正しい位置から生えず、将来的に歯並びが悪化する場合があります。

運動時に能力が発揮できない

スポーツや武道では、瞬間的な力やスピードを出す際に歯を食いしばらなければなりません。しっかりと食いしばることによって、球を投げるスピードや距離が向上したり、地面をより力強く蹴ったりすることができます。しかし、虫歯が多かったり、虫歯が多いことによって歯並びや噛み合わせが悪かったりすると、歯をしっかりと食いしばることができないため、運動時に本来の能力を発揮できなくなってしまいます。

太りやすくなる

虫歯の多い子どもは、健康な歯が多い子どもに比べて太りやすいという特徴があります。虫歯が痛いとその部分をかばってきちんと噛まなくなるため、満腹中枢への刺激が軽減します。そのため、お腹が満たされるまでの時間が長くなってしまい、ついつい食べすぎてしまう可能性が高くなります。

また、虫歯が多い子どもは麺類をはじめ、カレーやシチューなどの柔らかく、食べやすい物を好む傾向があり、カロリーオーバーによって肥満になりやすくなります。さらに、そのような食事の偏りが続くと、摂取する栄養のバランスも乱れ、栄養不足なども懸念されます。

虫歯が多い子どもは、上記のように虫歯以外にも様々な問題を引き起こす可能性があります。乳歯の虫歯は永久歯の歯並びや状態にも影響するため、虫歯予防をはじめ、できるだけ早めの治療を心がけましょう。

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